Pat
J-GLOBAL ID:200903000183560692

液体吐出装置及び液体吐出ヘッドのメンテナンス方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006089288
Publication number (International publication number):2007261088
Application date: Mar. 28, 2006
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【課題】ノズル内部への気泡混入を回避するとともに、ノズル形成面やノズル内部の異物を確実に除去する液体吐出装置及び液体吐出ヘッドのメンテナンス方法を提供する。【解決手段】ブレード66をノズル形成面51Aに摺動させて、該ノズル形成面51Aに付着したインク液滴や紙粉を除去するワイピング処理において、ブレード66とノズル形成面51Aとの接触部分及びその近傍に脱気液体供給ノズル100から脱気液体112を供給する。脱気液体112の液たまりによってノズル51(メニスカス)が覆われるので、ブレード66による払拭時のノズル51内への気泡の巻き込みが防止される。また、メニスカスと脱気液体112とを接触させることで、メニスカス近傍の溶存気体を脱気液体に溶解させることができ、メニスカス近傍の脱気度を上げることができる。【選択図】 図6
Claim 1:
第1の液体を吐出するノズルが形成されたノズル形成面を有する液体吐出ヘッドと、 前記液体吐出ヘッドのノズル形成面にワイピング処理を施すワイピング処理手段と、 前記液体吐出ヘッドと前記ワイピング処理手段とを相対的に移動させる移動手段と、 を備え、 前記ワイピング処理手段は、前記液体吐出ヘッドのノズル形成面を払拭する払拭部材と、 ワイピング処理時に、前記払拭部材の進行方向側の前記払拭部材と前記液体吐出ヘッドのノズル形成面との接触部分近傍に所定の脱気処理が施された第2の液体を供給する第2の液体供給手段と、 を具備することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3):
B41J 2/165 ,  B05C 5/00 ,  B05C 11/10
FI (3):
B41J3/04 102H ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10
F-Term (15):
2C056EA15 ,  2C056EA16 ,  2C056JB04 ,  2C056JB15 ,  4F041AA02 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA59 ,  4F041BA60 ,  4F041CA28 ,  4F042AA02 ,  4F042CC08 ,  4F042CC10 ,  4F042CC11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page