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J-GLOBAL ID:200903000187493256

摩擦駆動機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991302856
Publication number (International publication number):1993143159
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【構成】本発明の摩擦駆動機構は、被駆動軸と駆動軸の予圧印加状態をリアルタイムでの検出し、検出結果に基づいて予圧印加部を予圧が一定になるように、フィードバック制御するようにしたものである。【効果】このような本発明の摩擦駆動機構は、空間的且つ時間的に予圧値を常に一定の状態、すなわち、被駆動軸と駆動軸の接触状態を常に一定にすることができる。したがって、被駆動軸や駆動軸の変形・摩耗に基因する経時的変化の影響を受けることなく大ストロークにわたっての高精度摩擦駆動が可能となる。
Claim (excerpt):
被駆動体が連結される被駆動軸と、この被駆動軸を摩擦駆動により軸方向に駆動する駆動部と、上記被駆動軸を軸方向に摺動自在に支持しながら予圧を印加する予圧印加部と、上記被駆動軸に生じている歪を検出する歪検出部と、この歪検出部にて検出された歪に基づいて上記被駆動軸における予圧を一定に保持する制御信号を予圧印加部に出力する予圧制御部とを具備することを特徴とする摩擦駆動機構。
IPC (2):
G05D 3/00 ,  G05D 15/01

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