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J-GLOBAL ID:200903000189286193

カウンタ付き油圧式圧縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996291341
Publication number (International publication number):1998137985
Application date: Nov. 01, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】シリンダ内に固定上部ダイスと可動下部ダイスを収裝して復動式ラムの上下動により電線等被圧縮材の圧縮を行う油圧式圧縮装置において、信頼性が高く外部との接触破損等が少ない圧縮回数計数器を設ける。【解決手段】圧縮作業時に下部油室12の所定油圧力に対応して、移動するピストンによりスイッチを押して信号を発する油圧感知器19と、その信号により累積回数を液晶表示する圧縮回数表示器20からなるカウンタ一式21をシリンダ1底部のシリンダキャップ4に取り付ける。また、可動下部ダイス6の上下動を行う復動式のラム3に油室11,12の圧油規制を行うリリーフバルブ17と安全弁18を設けて表示回数の信頼性を向上させ、さらに、シリンダ1の底部を破片飛散防止用下部プロテクタ16で覆い、覗き窓を設けてゴム栓37を施し、又は、蓋体を螺着して定期点検時にカウンタの読み取りができるようにする。
Claim (excerpt):
シリンダに被圧縮材の圧縮を行う固定上部ダイスと可動下部ダイスを収裝し、前記シリンダの底部に固着したシリンダキャップと前記可動下部ダイスを上下動させるラムとの間に下部油室を形設すると共に、前記シリンダの内壁と前記ラムの側壁との間に側部油室を形設し、方向弁切換えにより前記下部油室と前記側部油室への圧油の供給切換えを行うことにより前記ラムの上下動を行う油圧式圧縮装置において、インナーシリンダ内を摺動するピストンとスイッチとを備え前記下部油室の所定油圧力に対応して移動する前記ピストンにより前記スイッチを押して信号を発する油圧感知器を前記シリンダキャップに貫設し、前記油圧感知器からの前記信号を受けてその累積回数を液晶表示する圧縮回数表示器を前記シリンダキャップの底面に接合することを特徴とするカウンタ付き油圧式圧縮装置。
IPC (5):
B30B 1/32 ,  F16K 31/122 ,  G09F 9/35 302 ,  H01R 43/048 ,  B21D 39/04
FI (5):
B30B 1/32 D ,  F16K 31/122 ,  G09F 9/35 302 ,  H01R 43/048 Z ,  B21D 39/04 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 油圧工具用度数計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-106577   Applicant:株式会社泉精器製作所
Cited by examiner (2)
  • 油圧工具用度数計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-106577   Applicant:株式会社泉精器製作所
  • 特開昭63-097491

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