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J-GLOBAL ID：200903000197263577
鉄構造物の防振方法及び防振鉄構造物
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993347961
Publication number (International publication number)：1995189203
Application date： Dec. 24, 1993
Publication date： Jul. 28, 1995
Summary：
【要約】【目的】 線路や鉄橋などの鉄構造物の可聴域の振動や騒音を、簡易且つ安価に防止することができる防振方法を提供することである。【構成】 鉄構造物を構成する鉄材10の表面に、繊維方向が鉄材10の長手方向となるように一方向強化繊維シートを貼り付け、その後、シートの貼り付けの前又は後の一方又は両方で繊維に含浸した樹脂を硬化して、繊維強化複合樹脂材料からなる防振材11を設けた。【効果】 繊維強化複合樹脂材料製の防振材11によれば、鉄材10を振動しずらくすると共に、その数100〜数1000Hzの可聴域の振動を吸収するので、鉄構造物の振動及び騒音を防止することができ、その方法も簡単且つ安価である。
Claim (excerpt)：
鉄構造物を構成する鉄材の表面に、繊維を一方向に配列した繊維強化材を、前記繊維の配列方向が鉄材の長手方向となるようにして貼り付け、前記繊維強化材の貼り付けの前及び/又は後に前記繊維に含浸した樹脂を、その後硬化して防振材となすことを特徴とする鉄構造物の防振方法。
IPC (4)：
E01B 19/00
, B32B 15/14
, E01D 1/00
, F16F 15/02
