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J-GLOBAL ID:200903000200444693

オルガノポリシロキサンガムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993034211
Publication number (International publication number):1994228313
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【構成】 下記式(1)で示される両末端にシラノール基を有するオルガノシロキサン【化1】(但し、R1及びR2は互に同一又は異種の非置換又は置換一価炭化水素基を示し、nは2〜3,000の整数である。)を縮合重合して重合度が1×103以上の高重合度オルガノポリシロキサンを製造する方法において、上記式(1)のオルガノシロキサンに一分子中に2個の加水分解性基を含むシラン又はシロキサンを上記式(1)のオルガノシロキサンのシラノール基/加水分解性基=0.5〜3のモル比で添加して縮合重合して、環状の3量体〜25量体の低分子シロキサン総含有量が5000ppm以下の高重合度のオルガノポリシロキサンを得ることを特徴とするオルガノポリシロキサンガムの製造方法。 【効果】 本発明によれば、低分子量シロキサン含有量が少ないオルガノポリシロキサンガムを容易に製造することができる。
Claim (excerpt):
下記式(1)で示される両末端にシラノール基を有するオルガノシロキサン【化1】(但し、R1及びR2は互に同一又は異種の非置換又は置換一価炭化水素基を示し、nは2〜3,000の整数である。)を縮合重合して重合度が1×103以上の高重合度オルガノポリシロキサンを製造する方法において、上記式(1)のオルガノシロキサンに一分子中に2個の加水分解性基を含むシラン又はシロキサンを上記式(1)のオルガノシロキサンのシラノール基/加水分解性基=0.5〜3のモル比で添加して縮合重合して、環状の3量体〜25量体の低分子シロキサン総含有量が5000ppm以下の高重合度のオルガノポリシロキサンを得ることを特徴とするオルガノポリシロキサンガムの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭60-026058
  • 特開昭56-167753
  • 特開平3-033564
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