Pat

J-GLOBAL ID：200903000201679309

簡易外装型電歪効果素子

Inventor： 井上 芳樹 ,  栃原功
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 井出 直孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992028437
Publication number (International publication number)：1993226716
Application date： Feb. 14, 1992
Publication date： Sep. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 金属ケース4で囲まれた電歪効果素子1の上端部に上金具2、下端部に下金具3を有する簡易外装型電歪効果素子において、要求特性の異なる素子を低コストで得られるようにする。【構成】 簡易外装型電歪効果素子単体6は、上金具2に嵌合手段として円錐形状の突起を有し、下金具3に嵌合手段としてその底面積が突起の底面積に等しく深さが突起の高さよりも大きい円錐状のくぼみを有し、この嵌合手段により2個の簡易外装型電歪効果素子が連結される。【効果】 要求特性に応じて連結する簡易外装型電歪効果素子単体の個数を変えればよいので、設計の違う部材を多く揃える必要がなくなり、さらに生産ラインが単純化され、コスト低減が図られる。

Claim (excerpt)：

円筒状の金属ケースに挿入された電歪素子と、前記電歪素子の一端に接着され前記金属ケースの内面と摺動するように設けられた第一の蓋部材と、前記電歪素子の他端に接着され前記金属ケースの内面に固着された第二の蓋部材とを有する簡易外装型電歪効果素子において、前記第一および第二の蓋部材は、前記第一および第二の蓋部を嵌合させて接着するための嵌合手段を有し、前記金属ケースは、その側面に設けられた前記電歪素子よりリード線を取り出すためのリード孔を有することを特徴とする簡易外装型電歪効果素子。