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J-GLOBAL ID:200903000203407225

車両充電発電機用制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996147612
Publication number (International publication number):1996308299
Application date: Oct. 20, 1983
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【課題】 簡単な回路構成によって外部からの要求に応答した一定時間の発電抑制を行う。【解決手段】 発電電圧制御回路によるパワートランジスタ211cの駆動を補正して発電を抑制するので励磁電流を制御する回路を複雑化することがない。しかもタイマ回路222をコンデンサ222Aと、そのリセット回路を構成するダイオード222Bおよび抵抗器222Cと、ホールド回路を構成する抵抗器222Dとを備えて構成した。発電抑制が要求されると、コンデンサ222Aが充電され発電抑制がなされ、一定時間後のタイムアップ後は発電抑制が解除される。要求が解除されるとコンデンサ222Aはリセットされるが、この状態でもホールド回路たる抵抗器222Dを介してタイムアップ電圧が判定回路たる選択信号発生回路223に入力されるので発電抑制は確実に解除される。
Claim (excerpt):
発電の一時的な抑制を要求する要求信号を検出する検出回路(221)と、前記検出回路により要求信号が検出されてから所定時間を計測し、発電抑制信号を出力するタイマ回路(222、223)と、充電発電機の励磁電流を調節するスイッチング手段(211c)を含み、電気負荷に応じた調整電圧に充電発電機(1)の発電電圧を一致せしめるように前記スイッチング手段を駆動する発電電圧制御回路(211)と、前記タイマ回路からの前記発電抑制信号に応答して発電を抑制するように前記発電電圧制御回路による前記スイッチング手段の駆動を補正する補正回路(212)とを備え、前記タイマ回路は、前記検出回路により要求信号が検出されてから、タイムアップ電圧に向けて電圧が変化するよう通電されるコンデンサ(222A)と、該コンデンサの電圧がタイムアップ電圧に達するまで前記発電抑制信号を出力し、前記コンデンサの電圧がタイムアップ電圧に達すると、前記発電抑制信号を解除状態とする判定回路(223)と、前記検出回路により要求信号が検出されないとき、前記コンデンサの電圧をリセットするリセット回路(222B、222C)と、前記検出回路により要求信号が検出されないとき、前記コンデンサに代わって前記判定回路にタイムアップ電圧を与えるホールド回路(222D)とを有し、前記コンデンサが前記タイムアップ電圧に向けて通電される途中で前記要求信号が解除されても前記タイマ回路が前記発電抑制信号を解除して前記発電電圧制御回路によって電気負荷に応じた発電が行われるようにしたことを特徴とする車両充電発電機用制御装置。
IPC (4):
H02P 9/14 ,  H02J 7/16 ,  H02P 9/04 ,  H02P 9/30
FI (4):
H02P 9/14 G ,  H02J 7/16 Y ,  H02P 9/04 J ,  H02P 9/30 D

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