Pat
J-GLOBAL ID:200903000204238621
自己潤滑性複合材料の肉盛方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生形 元重 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991168717
Publication number (International publication number):1993093282
Application date: Jun. 12, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 金属基材中にMoS2 ,WS2 ,C,BN等の無機系固体潤滑剤の粉末が分散された自己潤滑性複合材料を肉盛する。【構成】 母材20の表面に基材金属を溶着させるべく、基材金属粉末31aをプラズマアークA等の熱源により溶融させて母材20の表面に衝突させる。母材20の表面に溶着された溶融状態の溶着金属31bに、無機系固体潤滑剤からなる潤滑剤粉末32を投入する。潤滑剤粉末32は、表面が金属で被覆されており、プラズマアークA等の熱源を通過せずに溶着金属31bに投入される。投入された潤滑剤粉末32は、溶着金属31b中に変質なく均一分散し、所定品質の肉盛層30を形成する。
Claim (excerpt):
金属基材中に無機系固体潤滑剤からなる潤滑剤粉末が分散された自己潤滑性複合材料を母材表面に肉盛する自己潤滑性複合材料の肉盛方法であって、前記自己潤滑性複合材料の基材金属を母材表面に溶着させるべく、基材金属粉末を熱源により溶融させて母材表面に衝突させると共に、母材表面の溶融状態にある溶着金属中に、表面が金属で覆われた潤滑剤粉末を前記熱源に通過させることなく直接投入することを特徴とする自己潤滑性複合材料の肉盛方法。
IPC (2):
C23C 24/00
, B23K 10/02 501
Return to Previous Page