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J-GLOBAL ID:200903000208102538

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 昭夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000230799
Publication number (International publication number):2002037012
Application date: Jul. 31, 2000
Publication date: Feb. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】エアバッグの展開膨張時に、ガス流入部に与えるダメージを低減することが可能なエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】エアバッグ装置Mは、エアバッグ10と、インフレーター27と、を備える。インフレーター27が、ガス吐出口31を設けた略円柱状のインフレーター本体28と、ガス吐出口31から吐出される膨張用ガスをエアバッグ10のガス流入部22へ案内するディフューザー44と、を備える。ディフューザー44は、本体筒部45と、本体筒部45からガス流入部22内へ突出する突出部55と、を備え、突出部55が、ガス流通孔57a・61aを有した底壁部57・61と、底壁部57・61からガス吐出方向先端側へ延びる延長筒部58・62と、からなる縮径段部56・60を、配設させて構成される。
Claim (excerpt):
折り畳まれて収納され、展開膨張可能な膨張部と、該膨張部に連通されるガス流入部と、を有したエアバッグと、前記ガス流入部を外装させて、前記エアバッグに膨張用ガスを供給するシリンダタイプのインフレーターと、を備えて構成され、前記インフレーターが、膨張用ガスを吐出可能なガス吐出口を設けた略円柱状のインフレーター本体と、前記ガス吐出口から吐出される膨張用ガスを前記ガス流入部へ案内する略円筒状のディフューザーと、を備えるエアバッグ装置であって、前記ディフューザーが、前記インフレーター本体に外装されるとともに、外周面の全周を前記ガス流入部におけるガス吐出方向元部側の内周面に当接させて接続される本体筒部と、該本体筒部から前記ガス流入部内へ突出する突出部と、を備え、該突出部が、ガス吐出方向元部側に配置される円環状として、膨張用ガスを流出可能なガス流通孔を有した底壁部と、該底壁部の内周縁からガス吐出方向先端側へ円筒状に延びる延長筒部と、からなって、前記底壁部の外周縁がガス吐出方向元部側に位置した筒部の先端に連結される縮径段部を、少なくとも1つ以上配設させて、前記突出部が構成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
F-Term (6):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054DD14 ,  3D054DD17 ,  3D054FF16 ,  3D054FF17

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