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J-GLOBAL ID:200903000210180694

金属材料の冷間塑性加工用水系潤滑剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 昇造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996181396
Publication number (International publication number):1998008085
Application date: Jun. 21, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 りん酸塩処理やしゅう酸塩処理等の化成皮膜処理と反応型石けん処理とを組み合わせた潤滑システムに代わり、水系で、高潤滑性を有し、上記潤滑システムにおけるような環境面での問題がなく、1工程で処理が可能で、皮膜剥離が容易で、さらには加工材料を浸漬法で大量に処理しても付着ムラによる焼付き性の低下を起こさない、金属材料の冷間塑性加工用水系潤滑剤を提供する。【解決手段】(A)水溶性無機塩、(B)固体潤滑剤(C)鉱油、動植物油脂および合成油から選ばれる少なくとも1種の油成分、(D)界面活性剤および(E)水からなり、固体潤滑剤と水溶性無機塩との重量比(B/A)が0.05/1〜2/1であり、水溶性無機塩と固体潤滑剤の合計量に対する油成分の重量比(C/(A+B))が0.05/1〜1/1である、固体潤滑剤および油成分が均一にそれぞれ分散および乳化した、金属の冷間塑性加工用水系潤滑剤。
Claim (excerpt):
(A)水溶性無機塩、(B)固体潤滑剤(C)鉱油、動植物油脂および合成油から選ばれる少なくとも1種の油成分、(D)界面活性剤および(E)水からなり、固体潤滑剤と水溶性無機塩との重量比(B/A)が0.05/1〜2/1であり、水溶性無機塩と固体潤滑剤の合計量に対する油成分の重量比(C/(A+B))が0.05/1〜1/1である、固体潤滑剤および油成分が均一にそれぞれ分散および乳化した、金属材料の冷間塑性加工用水系潤滑剤。
IPC (14):
C10M173/00 ,  B21C 9/00 ,  C10M173/02 ,  C10M103:06 ,  C10M105:24 ,  C10M101:04 ,  C10M101:02 ,  C10M145:28 ,  C10M105:38 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:24 ,  C10N 50:02
FI (3):
C10M173/00 ,  B21C 9/00 K ,  C10M173/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-125792
  • 特開昭59-193994

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