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J-GLOBAL ID:200903000213291306

鉱物繊維の製造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 正夫 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994221692
Publication number (International publication number):1995149531
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】 原料鉱物の仕込物から融解鉱物流をつくり、紡糸し、繊維状鉱物ブランケットを形成し、多数の小セグメントに切断し、汚染物を分離し、最大寸法Xの鉱物繊維ペレット流を発生させることからなる、フレーク状鉱物繊維材料の改良製造法において、鉱物繊維ペレット流を、加速部材を含みXより小さくない加速通路に排出し、加速し応力を与えて、寸断し各ペレットに対し少なくとも一つの寸断フレークを含むフレーク状鉱物繊維材料を形成するのに十分な速度で、加速部材を加速通路を通し駆動しペレットと接触させ、鉱物繊維材料を使用のため除去することからなる改良製造法を提供する。【効果】 繊維状鉱物の小塊またはペレットを、繊維を破損により損傷若しくは短くすることなしに、より開いたフレーク状の寸断エレメントに変換するのに有効な製造方法を提供できる。
Claim (excerpt):
A.火成岩、金属炉からのスラグなどのような原料鉱物の仕込物を融解し、融解鉱物流をつくり、B.工程Aの融解鉱物流を紡糸し細くして、若干の汚染物を含む繊維状鉱物ブランケットを形成し、C.工程Bの繊維状ブランケットを多数の小セグメントに切断し、D.工程Cの小さなブランケットセグメントから汚染物を分離し、最大寸法Xの多数の鉱物繊維ペレットの流を発生させることからなる、フレーク状鉱物繊維材料の改良製造法において、E.工程Dからの鉱物繊維ペレット流を、加速部材を含みXより小さくない加速通路に排出し、F.鉱物繊維ペレットを加速し応力を与えて、上記ペレットを寸断し各ペレットに対し少なくとも一つの寸断フレークを含むフレーク状鉱物繊維材料を形成するのに十分な速度で、加速部材を加速通路を通し駆動しペレットと接触させ、G.鉱物繊維材料を使用のため除去することからなる上記改良製造法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭59-050042
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-050042

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