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J-GLOBAL ID：200903000217527940

油中溶存ガス検出装置

Inventor： 石橋 厚彦 ,  吉田 安夫 ,  中村 晃之 ,  佐藤 光広
Applicant, Patent owner： 東京電力株式会社 ,  日立電線株式会社
Agent (1)： 薄田 利幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992298311
Publication number (International publication number)：1994148068
Application date： Nov. 09, 1992
Publication date： May. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】被診断絶縁油の油圧に充分に耐え、かつ、油中溶存ガスを効率良く短時間に分離抽出することが出来る油中溶存ガス検出装置を提供すること。【構成】円筒状の支持部材を使用し、当該部材の外表面に半透膜を形成することによってガス分離フィルタを構成する。この種のガス分離フィルタは、静電塗装方法を利用することによって容易に構成することが出来る。ガス分離フィルタの周囲に油溜め空間を形成し、かつ、その内部にガス溜め空間を形成する。ガス溜め空間内には、赤外線の吸収を利用したガス検知手段を内蔵させることが望ましい。

Claim (excerpt)：

多孔性金属からなる円筒状の支持部材と当該支持部材の外表面に形成した半透膜とをもって構成したガス分離フィルタと、当該フィルタの外周に形成した被診断絶縁油を充満させるための第1の空間と、同フィルタの内部に形成した透過ガスを溜めるための第2の空間とを少なくとも備えたことを特徴とする油中溶存ガス検出装置。

IPC (4)：

G01N 21/35 ,  G01N 1/22 ,  G01N 27/18 ,  G01N 33/28

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-102047
  
• 特開平3-032725
  
• 特開平4-064039