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J-GLOBAL ID:200903000224481425

金属製の複合管の製法並びに複合管及び複合管の使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999146913
Publication number (International publication number):2000000610
Application date: May. 26, 1999
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な製法が得られ、複合管の安定性を高めることにある。【解決手段】 金属製の複合管の製法において、第1ステップで、少なくとも一方のバンド側に貴金属製のコーティングを施された金属バンドが、コーティングされたバンド側が製作すべき管状挿入体の内面を成すよう、定置の内部マンドレルを備えた引抜き装置内で案内され、この場合金属バンドが一端で引抜き装置に対して可動な引抜き往復台に緊定されかつ往復台の移動により管状挿入体に曲げられ、この際バンドの幅が少なくともほぼ管状挿入体の平均円周に等しく、第2ステップで、管状挿入体として成形されたブランクが外側管内に押し込まれ、第3ステップで、互いに押嵌められた管が一端で一緒に引抜き往復台に緊定されかつ定置の内部マンドレルを備えた引抜きダイによって最終寸法に引抜き加工され、半径方向圧縮により外側管と管状挿入体とがプレス嵌めで互いに結合される。
Claim (excerpt):
挿入体と外側管とがテレスコープ式に互いに差し嵌められ、次いで引抜き加工によって半径方向で圧縮される、シームレスな外側管によって被覆された管状の挿入体を有する金属製の複合管の製法において、第1のステップで、少なくとも一方のバンド側に貴金属から成るコーティングを施された金属バンドが、コーティングされたバンド側が製作すべき管状の挿入体の内面を成すように、定置の内部マンドレルを備えた引抜き装置内で案内され、この場合金属バンドが一端で引抜き装置に対して可動な引抜き往復台に緊定されかつ引抜き往復台の移動により管状の挿入体に曲げられ、この際バンドの幅が少なくともほぼ管状の挿入体の平均円周に等しく、第2のステップで、管状の挿入体として成形されたブランクが外側管内に押し込まれ、第3のステップで、互いに押し嵌められた管がそれぞれ一端で一緒に引抜き往復台に緊定されかつ定置の内部マンドレルを備えた引抜きダイによって一緒に最終寸法に引抜き加工され、この際半径方向の圧縮により外側管と管状の挿入体とがプレス嵌めによって互いに結合されることを特徴とする、金属製の複合管の製法。
IPC (3):
B21C 37/06 ,  B21C 1/24 ,  G01J 5/08
FI (3):
B21C 37/06 C ,  B21C 1/24 ,  G01J 5/08

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