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J-GLOBAL ID:200903000225945182

鋼管の延伸圧延制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松山 圭佑 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995173480
Publication number (International publication number):1997024409
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 マンドレルミルにおいて両管端部の薄肉化圧延を実施する際に、円周方向の偏肉のない目標通りの減肉パターンの仕上げ圧延用素管を得る。【構成】 管の先後端部の肉厚を減肉するように圧下位置制御を実施する延伸圧延機のスタンドの出側、及び該スタンドの前段スタンドの出側に管の前進速度を検出する速度計28B、28E、28Fを設け、その計測値に基づいて、実際の管の速度に合わせてロール間隔を制御する。
Claim (excerpt):
マンドレルバーを挿入した中空素管を、孔型ロールをそれぞれに備えた複数のスタンドによって構成される連続延伸圧延機により延伸圧延を行う際に、後工程の絞り圧延機における管先後端部の厚肉化を抑制するために前記延伸圧延機で予め管の先後端部を管長手方向中央部から管端にかけて漸次薄肉となるようにロール圧下を制御をする鋼管の延伸圧延制御方法において、前記薄肉化となるロール圧下制御を実施する延伸圧延機のスタンドおよび該ロール圧下制御を行うスタンドの直前のスタンドのそれぞれ出側で管の前進速度を速度計にて直接検出し、前記検出された管の前進速度を基に前記ロール圧下制御の開始タイミングと、前記ロール圧下制御のロール開閉速度とを制御することを特徴とする鋼管の延伸圧延制御方法。
IPC (4):
B21B 37/78 ,  B21B 17/02 ,  B21B 17/04 ,  B21B 37/18 BBS
FI (5):
B21B 37/12 115 A ,  B21B 17/02 A ,  B21B 17/04 ,  B21B 37/12 BBS ,  B21B 37/12 115 B

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