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J-GLOBAL ID:200903000228260229

ブロック共重合体組成物及びその熱収縮フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002263687
Publication number (International publication number):2004099749
Application date: Sep. 10, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】フィルムインパクト強度と耐自然収縮性の物性バランスに優れるブロック共重合体組成物及びその共重合体組成物を延伸してなる熱収縮性フィルムを提供する。【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合体組成物において、プラスチック相をマトリクスとして、ゴム相が球構造のミクロ相分離構造を持つブロック共重合体に、プラスチック相とゴム相が、(1)ラメラ構造、(2)プラスチック相をマトリクスとするジャイロイド構造、(3)プラスチック相をマトリクスとするシリンダー構造から選択される少なくとも1つのミクロ相分離構造を形成しているブロック共重合体を配合した組成物。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
下記(A)ブロック共重合体100重量部及び(B)ブロック共重合体20〜80重量部を主成分とするブロック共重合体組成物。 (A)ビニル芳香族炭化水素及び共役ジエンからなり、主としてビニル芳香族炭化水素からなる重合体が形成しているプラスチック相と、主として共役ジエンからなる重合体が形成しているゴム相が、プラスチック相をマトリクスとして、ゴム相が球構造のミクロ相分離構造を形成していることを特徴とするブロック共重合体。 (B)ビニル芳香族炭化水素及び共役ジエンからなり、主としてビニル芳香族炭化水素からなる重合体が形成しているプラスチック相と、主として共役ジエンからなる重合体が形成しているゴム相が、(1)ラメラ構造、(2)プラスチック相をマトリクスとするジャイロイド構造、(3)プラスチック相をマトリクスとするシリンダー構造から選択される少なくとも1つのミクロ相分離構造を形成していることを特徴とするブロック共重合体。
IPC (3):
C08L53/02 ,  C08F297/04 ,  C08J5/18
FI (3):
C08L53/02 ,  C08F297/04 ,  C08J5/18
F-Term (29):
4F071AA12X ,  4F071AA22X ,  4F071AA75X ,  4F071AF61 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4J002BP01W ,  4J002BP01X ,  4J002GG02 ,  4J026HA05 ,  4J026HA06 ,  4J026HA26 ,  4J026HA32 ,  4J026HA39 ,  4J026HA48 ,  4J026HB05 ,  4J026HB14 ,  4J026HB26 ,  4J026HB32 ,  4J026HB39 ,  4J026HC05 ,  4J026HC14 ,  4J026HC26 ,  4J026HC32 ,  4J026HC39 ,  4J026HE03 ,  4J026HE04 ,  4J026HE05

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