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J-GLOBAL ID:200903000230109694
回転電機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994008005
Publication number (International publication number):1995222389
Application date: Jan. 28, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 軸受付近に油が滞留することを防ぎ、その油に混入されている夾雑物が軸受内に侵入することを防止する。【構成】 回転軸19には、軸受17a,18aの内側に位置して回転リング21,22が嵌着され、各回転リング21,22の外周面にはねじ部21a,22aが形成されている。また、回転軸19には、軸受ブラケット17を貫通する部分に位置してねじ部19bが形成されている。これに対し、軸受ブラケット17,18には、ねじ部21a,22aに対向する筒部17c,18cが設けられており、ねじ部21a,22a,19bが回転軸19と一体的に回転すると、ねじ部21aと筒部17c,ねじ部22aと筒部18c,ねじ部19bと回転軸貫通部17dとの各間でねじポンプ作用が行われ、軸受17a,18a付近の液が隙間23a,23b,23cから排出される。
Claim (excerpt):
機枠と、この機枠の軸方向両端部に夫々設けられた軸受と、これら軸受に支承された回転軸とを備え、前記機枠の内外に液体が存在するように液中に浸漬した状態で使用されるものにおいて、前記回転軸にその軸受支承部分の内側に位置して設けられ、該回転軸によって回転される回転リングと、この回転リングの外周部に設けられたねじ部と、前記機枠に前記ねじ部と所定の隙間を存して対向するように設けられ、該ねじ部の回転に伴い該ねじ部と協働して前記軸受付近の液を前記隙間から排出するようにねじポンプ作用を行う筒部とを具備したことを特徴とする回転電機。
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