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J-GLOBAL ID：200903000234045410

インクジェット記録装置

Inventor：
工藤 直敏

About 工藤 直敏


Applicant, Patent owner：
キヤノン株式会社

About キヤノン株式会社


Agent (2)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005327670
Publication number (International publication number)：2007130934
Application date： Nov. 11, 2005
Publication date： May. 31, 2007
Summary：
【課題】 危険防止の為、ダストカバー開放時には直ちにキャリッジなどの動作を停止しなければならない。したがって、ダストカバー開放時に直ちにキャリッジへの電力を遮断された場合の完全な停止位置はわからない状況下での印字再開において、印字されない領域が発生する可能性がある。また、その逆の場合では印字中断前と印字再開後の画像が重なり、斑が出来てしまう。さらには、中断時間によっても斑が生じてしまう。【解決手段】 ダストカバー開放時のキャリッジの位置よりも手前の位置から印字を再開することによりで印字中断前と印字中断後の画像に隙間が出来てしまうことをなくす。また、印字再開後、初めのバンドを複数回スキャンで形成するように分割することや、印字濃度を変化させることにより、濃度斑を無くし、さらには、バンド間でウエイトを入れることにより、印字中断している時間の色身の変化を目立たなくすることが可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
印字ヘッドを搭載したキャリッジを記録媒体の搬送方向と直交する方向に走査するキャリッジ駆動手段と、前記キャリッジの通過経路の上部に開閉可能に配置されたダストカバーと、該ダストカバーの開放動作を検出する検出手段と、印字動作中に前記ダストカバーが開放されたとき、前記検出手段により検出し、前記印字ヘッドへの電源供給を遮断し、即座に印字中断した場合において、このときの前記キャリッジの位置を検出する検出手段を備え、印字再開時には前記検出手段により検出されたキャリッジの位置より手前から重ねて印字することにより、印字されない領域を無くすことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2)：
B41J 2/01 ,  B41J 29/13
FI (2)：
B41J3/04 101Z ,  B41J29/12 A
F-Term (12)：
2C056EA06 ,  2C056EA08 ,  2C056EB11 ,  2C056EB36 ,  2C056EC11 ,  2C056EC67 ,  2C056EC74 ,  2C056EC75 ,  2C056EC77 ,  2C061AQ05 ,  2C061CD05 ,  2C061CD16
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
  • 印字装置の制御方法及びその制御装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-038377   Applicant：船井電機株式会社
  • 印字装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-220805   Applicant：コピア株式会社
  • シリアルプリンタ装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-120578   Applicant：株式会社ピーエフユー
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