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J-GLOBAL ID:200903000235166351
コンクリート用材料分離低減剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菊地 精一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002057230
Publication number (International publication number):2003252666
Application date: Mar. 04, 2002
Publication date: Sep. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高強度コンクリート、高流動性コンクリートに要求される性能を損なうことのない材料分離抵抗性を有し、硬化体の高強度化・高耐久化、施工の合理化等を実現しうるコンクリート用材料分離低減剤及びコンクリートの製造方法。【解決手段】 AE剤、減水剤、AE減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤、流動化剤から選ばれる1種または2種以上の化学混和剤を含有するコンクリートに対して、併用するコンクリート用材料分離低減剤であって、ポリアルキレングリコールもしくはそのモノアルキルエーテルと(メタ)アクリル酸エステルまたはアリルアルコールとのエーテルである単量体(A) 20〜80質量%及び不飽和カルボン酸またはその塩である単量体(B) 20〜80質量%の共重合体で、共重合体の重量平均分子量が、50万〜300万である共重合体を含有するコンクリート用材料分離低減剤。
Claim (excerpt):
AE剤、減水剤、AE減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤、流動化剤から選ばれる1種または2種以上のコンクリート用化学混和剤を含有するコンクリートに対して、さらに併用するコンクリート用材料分離低減剤であって、 下記一般式(1) CH2=CR1 | ・・・・・(1) X1O(X2O)nR2(ただし、式中、R1は水素またはメチル基を、Xlは-C(=O)-または-CH2-を、X2は炭素数2〜4のアルキレン基を、R2は水素または炭素数1から5のアルキル基を、nは2〜100の数を示す。)で示される1種または2種以上の単量体(A) ・・・・・20〜80質量%、 下記一般式(2) CH=CR4 | | ・・・・・・(2) R3 (CH2)mCOOX3(ただし、R3は水素原子、メチル基または-COOX4,R4は水素原子、メチル基または-COOX5,X3,X4およびX5は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基または有機アミノ基、mは0または1を示す。)で示される1種または2種以上の単量体(B) ・・・・・・20〜80質量%、を共重合して得られる共重合体で、共重合体の重量平均分子量(プルランを標準物質としたゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる測定値)が、50万〜300万である共重合体を含有することを特徴とするコンクリート用材料分離低減剤。
IPC (6):
C04B 24/26
, C04B 24/32
, C04B 28/04
, C08F290/06
, C04B103:40
, C04B103:44
FI (11):
C04B 24/26 F
, C04B 24/26 A
, C04B 24/26 B
, C04B 24/26 D
, C04B 24/26 E
, C04B 24/26 H
, C04B 24/32 A
, C04B 28/04
, C08F290/06
, C04B103:40
, C04B103:44
F-Term (18):
4G012PB28
, 4G012PB29
, 4G012PB31
, 4G012PB32
, 4G012PB36
, 4G012PC08
, 4G012PC11
, 4J027AC03
, 4J027AC04
, 4J027AC06
, 4J027AC07
, 4J027BA04
, 4J027BA05
, 4J027BA06
, 4J027BA07
, 4J027BA14
, 4J027CC02
, 4J027CD00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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コンクリート混和剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-238169
Applicant:花王株式会社
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セメント混和剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-218891
Applicant:花王株式会社
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