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J-GLOBAL ID:200903000239822687
駆動軸用中実軸
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992126102
Publication number (International publication number):1993320825
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、駆動軸用中実軸を、最大せん断応力が所定の値以上となるように捩り強度を向上させ、かつ加工精度がよく、セレーション軸も応力集中がなく、小型化し得る高性能のものとする。【構成】 セレーション軸部3を有する中実軸1を、C:0.38〜0.45重量%、Si:0.35重量%以下、Mn:0.8〜1.5重量%、B=0.0005〜0.0035重量%、Ti:0.01〜0.05重量%およびAl:0.01〜0.06重量%を含有し、N:0.01重量%以下であって、残部が実質上Feからなる合金組成物から成形すると共に、その表面に、高周波焼入れによる表面硬さがHR C55以上で焼入硬化層を層厚/軸半径の比が0.45以上となるよう形成する。
Claim (excerpt):
中実軸にセレーション軸部を有する駆動軸用中実軸において、この中実軸を、C:0.38〜0.45重量%、Si:0.35重量%以下、Mn:0.8〜1.5重量%、B:0.0005〜0.0035重量%、Ti:0.01〜0.05重量%およびAl:0.01〜0.06重量%を含有し、N:0.01重量%以下であって、残部が実質上Feからなる合金組成物から成形すると共に、その表面に、高周波焼入れによる表面硬さがHR C55以上で焼入硬化層を、層厚/軸半径の比が0.45以上となるよう形成したことを特徴とする駆動軸用中実軸。
IPC (5):
C22C 38/00 301
, C22C 38/00
, C21D 9/28
, F16C 3/02
, F16D 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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