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J-GLOBAL ID:200903000240378260

電線接続コネクター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐當 彌太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163823
Publication number (International publication number):1993335038
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 裸の単線状電線を挿入するのみで抜止め防止状態として電気的接続ができる製作容易な単線状電線接続コネクター。【構成】 金属製の角筒体と、この角筒体を収容する絶縁ケースと、角筒体の内部に装着する電線係止板と導電板との4部材からなり、電線係止板は水平辺の一端側がレ字形に折り曲げ形成され、その斜辺が切離線で分離されて複数の短冊形の第1爪片が形成され、水平辺には短冊形に切起し若しくは切離線で分離されて第1爪片と同一斜め方向に折り曲げられて複数の第2爪片が形成している構造とされ、該電線係止板と導電板とが、電線係止板におけるレ字形折り曲げ端側が角筒体における芯線孔形成側に位置し、かつ、各爪片の遊端側に導電板が位置する配置姿勢として、角筒体に内装されて、該角筒体が絶縁ケースに内装されている。
Claim (excerpt):
導電線が単線状のものである電線同士を接続するために用いるコネクターであって、金属製の角筒体(10)と、この角筒体(10)を収容する絶縁ケース(20)と、角筒体(10)の内部に装着する電線係止板(40)と導電板(30)との4部材からなり、前記絶縁ケース(20)は有底角筒状のケース本体(21)と、該ケース本体(21)の開口部(26)を閉塞する蓋体(27)とからなり、これらケース本体(21)若しくは蓋体(27)には複数の電線挿入孔(29),(29)が並設され、前記角筒体(10)には前記絶縁ケース(20)における電線挿入孔(29),(29)に面した側の側壁(15)に裸電線を挿入する複数の芯線孔(16),(16)が並設され、前記電線係止板(40)は水平辺(42)の一端側がレ字形に折り曲げ形成され、その斜辺(41)は前記芯線孔(16),(16)の間の位置において切離線(41a)で分離されて複数の短冊形の第1爪片(12),(12)が形成され、水平辺(42)には前記芯線孔(16),(16)に対応した部分が同様に短冊形に切起し若しくは切離線で分離されて前記第1爪片(12)と同一斜め方向に折り曲げられて複数の第2爪片(13),(13)を形成している構造とされ、該電線係止板(40)と前記導電板(30)とが、電線係止板(40)における前記レ字形折り曲げ端側が角筒体(10)における芯線孔(16)側に位置し、かつ、各爪片(12),(13)の遊端側に導電板(30)が位置する配置姿勢として、前記角筒体(10)に内装されて、該角筒体(10)が絶縁ケース(20)に内装されている電線接続コネクター。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-008473
  • 特開昭57-199188

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