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J-GLOBAL ID:200903000253854923
スチレン系樹脂粒子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣澤 邦則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005226761
Publication number (International publication number):2007039584
Application date: Aug. 04, 2005
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
【課題】 本発明は、重合反応時の温度が高くても粒子同士の凝結がなく、なおかつ得られる粒子の粒径分布が狭く均一で安定した粒子を短い重合時間で得ることができるスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のスチレン系樹脂粒子の製造方法はスチレン系樹脂粒子の懸濁重合による製造方法であり、界面活性剤として、アルケンモノスルホン酸塩からなる第1界面活性剤と、1分子中にスルホン基を少なくとも2つ以上持つ第2界面活性剤を併用し、該第1界面活性剤と第2界面活性剤との重量比が特定の範囲にあり、第1界面活性剤と第2界面活性剤との合計添加量は、特定量である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
スチレン系単量体を、懸濁剤として難水溶性無機塩と界面活性剤とを用いて水系媒体に分散させ、該スチレン系単量体を加熱下において重合反応させるスチレン系樹脂粒子の懸濁重合による製造方法において、前記界面活性剤は、アルケンモノスルホン酸塩からなる第1界面活性剤と、1分子中にスルホン基を少なくとも2つ以上持つ第2界面活性剤を併用してなり、該第1界面活性剤と第2界面活性剤との重量比が10:90から90:10の範囲にあり、該第1界面活性剤と第2界面活性剤との合計添加量は、仕込み単量体の全重量100重量部に対し0.0001〜0.05重量部であることを特徴とするスチレン系樹脂粒子の製造方法。
IPC (3):
C08F 2/18
, C08F 12/00
, C08J 9/20
FI (3):
C08F2/18
, C08F12/00 510
, C08J9/20
F-Term (27):
4F074AA32
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA39
, 4F074BA44
, 4F074BA45
, 4F074BA53
, 4F074CA33
, 4F074CA34
, 4F074CA38
, 4F074CA46
, 4F074CA49
, 4F074CA51
, 4F074DA32
, 4F074DA33
, 4J011AA03
, 4J011AA05
, 4J011AA08
, 4J011AC06
, 4J011DA03
, 4J011JA01
, 4J011JA10
, 4J011JA13
, 4J011JA16
, 4J011JB26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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特公昭59-41448号公報
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スチレン系樹脂粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-219032
Applicant:三菱化学フォームプラスティック株式会社
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特開昭57-16037号公報
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特公昭58-56568号公報
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特公平4-7341号公報
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独公開2133253号公報
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米国特許2989782号公報
-
特公昭54-19022号公報
-
特開昭53-041388
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発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-204006
Applicant:アキレス株式会社
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特開昭59-176309
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Cited by examiner (4)