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J-GLOBAL ID:200903000257888571

含浸型陰極及び含浸型陰極組立体、並びに含浸型陰極組立体の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 孝久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256449
Publication number (International publication number):1995094074
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】含浸型陰極をカップ内に収納する際、含浸型陰極の表面と裏面を確認するという煩雑な作業が不要な含浸型陰極及び含浸型陰極組立体を提供する。また、ロウ材を用いることなく多孔質基体と支持用カップとの間に十分なる接合強度を得ることができる含浸型陰極の作製方法を提供する。【構成】含浸型陰極10は、高融点金属から成る多孔質基体12、及びこの多孔質基体に含浸された電子放射物質から成り、多孔質基体12の表面及び裏面に白金系金属層14が形成されている。含浸型陰極組立体は、高融点金属から成るカップ20と、このカップの内部に収納された含浸型陰極10とから構成され、カップ20の内面と、多孔質基体12の一方の面に形成された白金系金属層14とが溶着している。含浸型陰極組立体の作製方法は、多孔質基体をカップの内部に固着させた後、この多孔質基体に電子放射物質を含浸させる。
Claim (excerpt):
高融点金属から成る多孔質基体、及び該多孔質基体に含浸された電子放射物質から成る含浸型陰極であって、多孔質基体の表面及び裏面に白金系金属層が形成されていることを特徴とする含浸型陰極。
IPC (2):
H01J 1/28 ,  H01J 9/04

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