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J-GLOBAL ID:200903000272489470

レーザーマーキング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木 秀人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995154957
Publication number (International publication number):1997005077
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 凹凸切羽面に正確にレーザー光線を照射できるレーザーマーキング装置の提供。【構成】 装置は、既知座標点に設置される装置本体と、制御装置とを備え、本体は、同軸上にレーザー光線を発射するレーザーマーキング部とパルス式測距儀とを有している。マーキング部は、水平, 鉛直移動用ガルバノメータを有している。制御装置の制御手順は、s2,s3 で、仮の切羽面の演算が行なわれ、仮の切羽面上における照射点までの距離(lx)が演算される。s4では、照射点の座標値から水平,鉛直移動用ガルバノメータが駆動される。s5で、パルス式測距儀により実際の照射点までの距離(lx’)が測定される。s6では、距離(lx)と距離(lx’)との一致,不一致が判断され、一致の場合には、s7で、マーキング部のレーザー光線による照射点の照射表示が行なわれ、不一致の場合には、s8,s9 で補正値の演算が行なわれ、補正値に基づいて、水平,鉛直移動用ガルバノメータの回転角度の修正が行なわれた後に、s7が実行される。
Claim (excerpt):
同軸上にレーザー光線を発射するレーザーマーキング部と光波距離計とを有し既知座標点に設置される装置本体と、トンネルの路線線形データ,断面線形データ,発破装填穿孔パターンデータなどのトンネル設計データを記憶する記憶手段を有する制御装置とを備え、前記制御装置からの制御信号に基づいて切羽面にトンネル断面形状や穿孔位置などのトンネル施工情報を前記レーザーマーキング部で照射表示するレーザーマーキング装置において、前記光波距離計は、前記レーザーマーキング部の照射点と前記装置本体との間の距離を、パルス状のレーザー光線の発射時間と反射光の受光時間との差から求めるパルス式測距儀であって、前記制御装置は、前記切羽面の測距または掘削量に基づいて決定した仮の切羽面距離を前記光波距離計の測距値に基づいて補正し、補正された切羽面距離に基づいて前記レーザーマーキング部の照射位置を制御することを特徴とするレーザーマーキング装置。
IPC (2):
G01C 15/00 ,  E21D 9/00
FI (2):
G01C 15/00 A ,  E21D 9/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-210213

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