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J-GLOBAL ID:200903000280303416

ロック制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063807
Publication number (International publication number):1996260790
Application date: Mar. 23, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 自動ロック装置のロックコントロールユニットに接続されている既存の端子から信号を入力するようにして既存のスイッチ回路を用いるようにしながら、フルラッチスイッチが閉じたのかハンドルスイッチが閉じたのかを識別できるようにして、コストダウンを図ること。【構成】 既存の自動ロック装置のロックコントロールユニットが有していたフルラッチスイッチ13ならびにハンドルスイッチ15に接続されている端子40gからの信号が所定時間よりも長く入力された時にドア開時と判断する識別回路42と、ロックを解放するロック解放ソレノイド32と、前記識別回路42の判断に基づいてロック解放ソレノイド32への通電制御を行うロック解放用制御回路43とを設けた構成とした。
Claim (excerpt):
車体に設けられたストライカと係合し、ドアハンドルの開操作でこの係合が外れるラッチを備えたロック本体がドアの内部に設けられ、前記ロック本体には、ラッチをハーフラッチ状態からフルラッチ状態に移動させる駆動レバーが設けられ、この駆動レバーには、ロック用アクチュエータが連結され、このロック用アクチュエータの駆動を制御するロックコントロールユニットが設けられ、このロックコントロールユニットには、前記ラッチのハーフラッチ状態で動作するハーフラッチスイッチに接続された第1の端子と、前記駆動レバーがラッチと係合しないニュートラル状態で動作するニュートラルスイッチに接続された第2の端子と、前記ラッチのフルラッチ状態で動作するフルラッチスイッチならびにドアハンドルの開操作で動作するハンドルスイッチが並列に接続された第3の端子とが設けられているとともに、各端子に接続されてロック用アクチュエータへの通電を制御するロック用制御回路が設けられ、このロック用制御回路は、ハーフラッチスイッチの動作が成されるとロック用アクチュエータを正転駆動させる通電を行った後、フルラッチスイッチとハンドルスイッチのいずれか一方の動作が成されると所定の短時間以内にロック用アクチュエータを逆転駆動させる通電を行い、その後、ニュートラルスイッチの動作が成されると通電を停止させる制御を行うよう構成されているロック制御装置において、前記ドアの内部に、ラッチをストライカとの係合が外れる方向に駆動させるロック解放用アクチュエータが設けられ、前記コントロールユニットには、前記ロック解放用アクチュエータへの通電を制御するロック解放用制御回路と、前記第3の端子に接続された識別回路が設けられ、この識別回路は、第3の端子からのスイッチ動作を示す信号が前記所定の短時間よりも長く入力されたらドア開時と判断してロック解放用制御回路に通電制御を行わせ、それ以外ではロック解放用制御回路の通電制御を禁止するよう構成されていることを特徴とするロック制御装置。
IPC (2):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00
FI (2):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 J

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