Pat
J-GLOBAL ID:200903000282513817
画像処理方法及び顔領域抽出方法とその装置
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塚 康徳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999049107
Publication number (International publication number):2000048184
Application date: Feb. 25, 1999
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】カラー静止画像から視点や距離などの見え方にかかわらず正確に顔領域を抽出する。【解決手段】カラー静止画像から、まず肌色検出処理部12により肌色領域を検出し、射影分布作成部13により検出された肌色領域の射影分布を作成する。顔領域探索処理部14により、その射影分布から、放物線を遺伝子アルゴリズム等で探索して探索された放物線の位置から顔領域候補を抽出する。知識処理部15では、抽出された顔領域候補に対して、各候補が顔領域かどうかを、領域の縦横比や、予め用意した顔のパターンとの一致や、頭髪に相当する領域の有無に基づいて判断する。探索の終了条件として、利用者は、処理時間や人数、顔面積率を設定できる。
Claim (excerpt):
カラー画像から人物の顔領域を抽出する顔領域抽出方法であって、肌色領域を検出する検出工程と、検出された肌色領域の射影分布を作成する作成工程と、作成された射影分布から放物線を探索する探索工程と、探索された放物線の位置から顔領域候補を抽出する抽出工程と、抽出された顔領域候補に対して、知識処理により顔領域かどうかの判断を行う判断工程とを有することを特徴とする顔領域抽出方法。
IPC (4):
G06T 1/00
, A61B 5/117
, G01J 3/50
, G06T 7/00
FI (6):
G06F 15/62 380
, G01J 3/50
, A61B 5/10 320 B
, G06F 15/70 310
, G06F 15/70 460 F
, G06F 15/70 465 A
Return to Previous Page