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J-GLOBAL ID:200903000283300221

熱電併給システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994035504
Publication number (International publication number):1995217951
Application date: Feb. 07, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 自家電気設備の電力を自家発電設備で発電した電力で賄うとともに、その自家発電設備からの排熱を利用して冷房を行うものでありながら、システム全体を安価に構築できるようにする。【構成】 自家電気設備に供給する電力を発電するガスエンジン式発電機1の排熱である高温の温水を熱源側となる熱源側熱交換器9に供給し、自然循環流動により熱源側熱交換器9から吸収式冷凍機11に熱媒を供給し、更に、吸収式冷凍機11の蒸発器15と冷房用熱交換器17とにわたって熱媒を自然循環流動させて冷房を行う。そして、余剰の排熱を放熱器19で放出し、冷房用熱交換器17への熱媒の供給量を制御する。
Claim (excerpt):
自家電気設備に供給する電力を発電する自家発電設備に熱源側となる熱源側熱交換器を付設し、前記熱源側熱交換器に、気体と液体とに相変化する熱媒を自然循環流動する第1の自然循環用配管を接続するとともに、前記熱源側熱交換器よりも上方箇所で前記第1の自然循環用配管に吸収式冷凍機を付設し、その吸収式冷凍機の蒸発器に、気体と液体とに相変化する熱媒を自然循環流動する第2の自然循環用配管を接続するとともに、前記吸収式冷凍機よりも下方箇所で前記第2の自然循環用配管に利用側となる冷房用熱交換器を付設し、かつ、前記第1の自然循環用配管に放熱器を付設し、余剰熱の存在を検出して放熱信号を出力する余剰熱検出手段を設けるとともに、前記放熱信号に応答して前記放熱器を放熱状態に切換えるように作動する放熱制御手段を設けたことを特徴とする熱電併給システム。
IPC (2):
F24F 5/00 102 ,  H02K 57/00

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