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J-GLOBAL ID:200903000284387827
焼却炉の水冷保護板及び炉壁保護方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 丈夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002004464
Publication number (International publication number):2003207116
Application date: Jan. 11, 2002
Publication date: Jul. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 耐熱鋳鋼材料に水冷技術を適用して、燃焼温度の更なる上昇に対しても十分に対応できる耐久性のある炉壁の保護板とその炉壁保護方法を開発する。【解決手段】 本発明に係る焼却炉の水冷保護板2は、廃棄物用の焼却炉Fの炉壁Wを保護するために炉壁表面WFを被覆するように取り付けられる保護板において、保護板4の表面は焼却室に面して配置されたときに保護面6となり、保護板4の内部には水冷用の冷却水を通水する水冷管8が形成され、冷却水が出入する水冷管8の出入口部10は保護板4の裏面に開口して形成され、この保護板全体は耐熱鋳鋼材料で一体に鋳造されることを特徴とする。また、水冷保護板2で炉壁表面WFを被覆し、炉壁Wの裏面側に冷却水の送り管42と戻り管44を配置し、冷却水38を送り管42から水冷管8に供給して水冷保護板2を冷却し、焼却炉Fの熱を吸熱した冷却水38を水冷管8から戻り管44に帰還させて熱交換により冷却させ再び循環させて焼却炉Fの炉壁表面WFを水冷保護する。
Claim (excerpt):
廃棄物用の焼却炉の炉壁を保護するために炉壁表面を被覆するように取り付けられる保護板において、保護板の表面は焼却室に面して配置されたときに保護面となり、保護板の内部には水冷用の冷却水を通水する水冷管が形成され、冷却水が出入する水冷管の出入口部は保護板の裏面に開口して形成され、この保護板全体は耐熱鋳鋼材料で一体に鋳造されることを特徴とする焼却炉の水冷保護板。
IPC (2):
F23G 5/44 ZAB
, F27D 1/12
FI (2):
F23G 5/44 ZAB D
, F27D 1/12 Z
F-Term (8):
3K065AA24
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065BA06
, 3K065FA15
, 3K065FB11
, 4K051AB03
, 4K051HA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ゴミ焼却炉のクリンカ-付着防止ライナ-
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-377564
Applicant:株式会社栗本鐵工所, 株式会社タクマ
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特開昭52-007804
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