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J-GLOBAL ID:200903000287256944

鉄道用車輪踏面の形状測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997244465
Publication number (International publication number):1999083451
Application date: Sep. 09, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 踏面の形状を高精度に測定し得る鉄道用車輪踏面の形状測定装置を提供する。【解決手段】 測定用レール24より所定寸法だけ低い位置には、踏面16の形状を測定する装置本体1を測定用レール24の長手方向と直交する方向へ案内する案内レール13,13が設けてある。案内レール13,13上には装置本体1の台座2が配置してあり、台座2の下面に設けた嵌合部3,3を案内レール13,13に外嵌させてある。台座2の下流側端部近傍には、車輪15の踏面16を撮像する撮像装置4が固定してあり、該撮像装置4は真上を撮像するようにしてある。台座2の下流側端部には、倒立L字状の第1支持部材11の一端が固定してあり、第1支持部材11の他端近傍上には、測定用レール24の長手方向に直交する方向へ長い線状光を、撮像装置4の視野へ斜めに照射する投光器5が固定してある。
Claim (excerpt):
レール上を回動する鉄道用の車輪の回動領域に臨んで配置してあり、該移動領域の所定位置まで車輪が回動したときに、該車輪を検出して検出信号を出力するセンサと、前記移動領域内に、前記車輪のレールに接触する踏面を撮像するように視野を定めてある撮像装置と、前記撮像装置の視野へ投光する投光器とを備え、前記検出信号に基づいて、前記投光器から投光して車輪の踏面を前記撮像装置によって撮像し、得られた画像を用いて前記踏面の形状を測定する装置において、前記レールは長手方向の一部領域を分断してあり、その領域に測定用レールが、前記レールの外側へ偏位させて介装してあり、前記撮像装置は、前記測定用レール上を回動する車輪の踏面を下から撮像するようになしてあることを特徴とする鉄道用車輪踏面の形状測定装置。
IPC (2):
G01B 11/24 ,  B61K 9/12
FI (2):
G01B 11/24 A ,  B61K 9/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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