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J-GLOBAL ID:200903000291372045
微細構造光ファイバ用母材及び微細構造光ファイバの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上代 哲司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000034794
Publication number (International publication number):2001220165
Application date: Feb. 14, 2000
Publication date: Aug. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 微細構造光ファイバ用母材のガラスロッド及びその周囲のガラスパイプの層状配列を精密に行い、その母材から製造される微細構造光ファイバのコア領域及び中空部の配列精度を向上させる。【解決手段】 円盤部2とその片面の中心にガラスロッド配置部2aとそれを取り囲むように円周上に等間隔で層をなして配列され円盤部2の面に直立して固定された複数の針状部3とからなる配列用治具1を1つ又は2つ使って、円盤部2の中心にガラスロッド5を直立させ、併せて複数のガラスパイプ4の孔4aの片側又は両側からそれぞれ前記針状部3を差し込んで保持してガラスパイプ4の束となし、次いでガラスパイプ4の束上を外周ガラスパイプ6で覆ってその後配列用治具1を抜き去って、外周ガラスパイプ6の両端面をガラス封止部材7で封止して微細構造光ファイバ用母材8となす。
Claim (excerpt):
円盤部と該円盤部の片方の面にその中心にガラスロッド配置部を有しそれを取り囲むように同心円の円周上に間隔をおいてかつ多層に配列され該円盤部の面に対して直立し互いに平行になるようにして固定された複数の針状部とを有する配列用治具を使って、前記ガラスロッド配置部にガラスロッドを直立させて併せて前記複数の針状部をそれぞれガラスパイプの孔の片方の端に差し込んで該複数の針状部にて該複数のガラスパイプをそれぞれ保持してガラスパイプの束となし、続いて前記複数のガラスパイプの束上を外周ガラスパイプにて覆って該外周ガラスパイプをガラスパイプの束上に固定し、その後前記配列用治具を抜き去って、前記外周ガラスパイプの両端を圧力調整用開口部付き又は圧力調整用開口部無しのガラス封止部材にて封止することを特徴とする微細構造光ファイバ用母材の製造方法。
IPC (3):
C03B 37/012
, G02B 6/00 356
, G02B 6/16
FI (3):
C03B 37/012 B
, G02B 6/00 356 Z
, G02B 6/16
F-Term (5):
2H050AA01
, 2H050AB02Z
, 2H050AC01
, 4G021BA13
, 4G021BA15
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