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J-GLOBAL ID:200903000299315296
フッ素・リン含有排水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994084070
Publication number (International publication number):1995265869
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 フッ素及びリンを含有する排水からカルシウム化合物を用いてフッ素及びリンを除去する方法において、フッ素の効率的除去及びリン酸カルシウムの再溶出防止を達成し、後段の凝集反応工程で多量のアルミニウム化合物を使用することなくフッ素及びリンを確実に除去することが可能な排水処理方法を提供する。【構成】 フッ素イオン及びリン酸イオンを含有する排水にカルシウム化合物を添加してpH4〜8.5のpH領域で反応を行わせる第1反応工程と、第1反応工程終了後の水をpH8.5を超えるpH領域、好ましくはpH9〜11にして反応を行わせる第2反応工程とからなるフッ素・リン含有排水の処理方法。
Claim (excerpt):
フッ素イオン及びリン酸イオンを含有する排水にカルシウム化合物を添加してpH4〜8.5のpH領域で反応を行わせる第1反応工程と、第1反応工程終了後の水をpH8.5を超えるpH領域にして反応を行わせる第2反応工程とからなることを特徴とするフッ素・リン含有排水の処理方法。
IPC (2):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭52-067152
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特開昭52-028165
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