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J-GLOBAL ID:200903000312913025
車載用ナビゲーションシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992060467
Publication number (International publication number):1993312584
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】サインポスト受信機を備えたナビゲーションシステムにおいて、サインポスト受信機に関わる表示精度の向上を図る。【構成】車載用ナビゲーションシステムのサインポスト受信機6は、サインポスト送信機からの電波を受けるアンテナ6a、このアンテナ6aに接続された復調用の受信部6b、この受信部6bに接続されたデータ処理部6c、このデータ処理部6cからコントローラに至るデータ出力線6d、受信部6bの受信電波の強度を測定してデータ処理部6cに送る電波強度測定部6eを備える。データ処理部6cは、受信データと電波強度ピーク時点及びデータ送出予定時点の時間差とを含めたデータを、その予定時点にコントローラに出力。コントローラはその時間差を加味して自車位置データを演算し、そのデータを表示部に表示させる。
Claim (excerpt):
側路に設けられた固定送信設備から電波を媒体にして送られてくる地点情報を受信するサインポスト受信機と、このサインポスト受信機の受信情報に基づいて自車位置を演算するコントローラと、このコントローラが演算した自車位置を表示する表示装置とを備えた車載用ナビゲーションシステムにおいて、上記サインポスト受信機に、上記電波を媒体とする地点情報を受信する受信手段と、この受信手段が受信する電波の強度を測定する電波強度測定手段と、この電波強度測定手段により測定された電波強度に基づいて、その電波強度が最大値を呈する時点を特定する最大強度時点特定手段と、この最大強度時点特定手段が特定した最大強度時点と後に実行する上記地点情報の送出の時点との時間差を算定する時間差算定手段と、上記受信手段が受信した地点情報と上記時間差算定手段が算定した時間差とを合わせたデータを作成するデータ作成手段と、このデータ作成手段が作成したデータを上記送出時点にて前記コントローラに送出するデータ送出手段と設けると共に、上記コントローラに、上記データ送出手段から送出された地点情報及び時間差のデータに基づいて自車位置を演算する自車位置演算手段を設けたことを特徴とする車載用ナビゲーションシステム。
IPC (3):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G01S 5/14
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