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J-GLOBAL ID:200903000317184625

窓組立体及びその組み立て方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998153387
Publication number (International publication number):1999343781
Application date: Jun. 02, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 無機質ガラスよりも大きく膨張、収縮する合成樹脂材を窓板に使用しても、変形したり、亀裂することなく窓板を取り付ける構造とする。【解決手段】 内方に開口部1aを有すると共に、該開口部14に沿って凹溝5が形成されてなる剛性材料製の枠部材1と、この枠部材1よりも線膨張率が大きく透明な合成樹脂により板状に成形され、前記開口部1aを塞ぐように枠部材1に配される窓板3と、この窓板3の面方向の膨張、収縮に追随する弾性を有し、窓板3と前記凹溝5との間に介在して窓板3と枠部材1とを固着する接着部材19とを備え、前記接着部材19は、厚さ方向の両端面が前記窓板3の下面3b及び前記凹溝5の底壁5aに接合すると共に、窓板3の面方向の膨張、収縮に追随した弾性撓みを許容する撓み空間部20を前記凹溝5の側壁5bとの間に有するようにした。
Claim (excerpt):
内方に開口部を有すると共に、該開口部に沿って凹溝が形成されてなる剛性材料製の枠部材と、この枠部材よりも線膨張率が大きく透明な合成樹脂により板状に成形され、前記開口部を塞ぐように枠部材に配される窓板と、この窓板の面方向の膨張、収縮に追随する弾性を有し、窓板と前記凹溝との間に介在して窓板と枠部材とを固着する接着部材とを備え、前記接着部材は、厚さ方向の両端面が前記窓板の下面及び前記凹溝の底壁に接合すると共に、窓板の面方向の膨張、収縮に追随した弾性撓みを許容する撓み空間部を前記凹溝の側壁との間に有していることを特徴とする窓組立体。
IPC (3):
E06B 3/62 ,  B60J 10/02 ,  B60J 10/12
FI (5):
E06B 3/62 Z ,  B60J 1/02 101 B ,  B60J 1/10 B ,  B60J 1/18 A ,  B60J 7/195 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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