Pat

J-GLOBAL ID：200903000319428831

車両用フロアカーペット

Inventor： 工 藤 広 明
Applicant, Patent owner： 池田物産株式会社
Agent (1)： 秋山 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998032300
Publication number (International publication number)：1999208346
Application date： Jan. 30, 1998
Publication date： Aug. 03, 1999
Summary：

【要約】【課題】 フェルト層に混入された熱可塑性樹脂繊維が熱風により溶融するのを一部阻止し、フェルト層の一部の形状保持性を他の部分に比較して小さくする。プレス成形時にフロアカーペットの弯曲部が引張力を受けても、フェルト層の一部の厚さを復元させる。【解決手段】 カーペット層13と、カーペット層13の裏面側に積層された熱可塑性樹脂繊維を混入したフェルト層12とを加熱し、フロアパネルの形状に沿ってプレス成形してフロアカーペットを形成する。熱可塑性樹脂繊維を混入したフェルト層12の表面側または裏面側の何れか一方または双方に熱風17を遮るフィルム層15を配設し、フィルム層15を配設した位置のフェルト層12の形状保持性を他の部分に比較して小さくする。

Claim (excerpt)：

表面側のカーペット層と、該カーペット層の裏面側に積層された熱可塑性樹脂繊維を混入したフェルト層とを加熱し、車両のフロアパネルの形状に沿ってプレス成形して形成される車両用フロアカーペットにおいて、前記熱可塑性樹脂繊維を混入したフェルト層に熱風を遮るフィルム層を所望とする位置に配設し、該フィルム層を配設した位置のフェルト層の形状保持性を他の部分に比較して小さくしたことを特徴とする車両用フロアカーペット。

IPC (5)：

B60N 3/04 ,  A47G 27/02 ,  B29C 51/14 ,  B29C 51/42 ,  B29L 31:58

FI (4)：

B60N 3/04 C ,  A47G 27/02 ,  B29C 51/14 ,  B29C 51/42