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J-GLOBAL ID:200903000326505302

内燃機関のスロットル弁制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997194624
Publication number (International publication number):1999036945
Application date: Jul. 18, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 アクセルの僅かな踏み込みによるスロットル弁の微開閉が行われた場合でも、アイドル状態の判定を確実に行い、不適切なフィードバック制御による機関回転数の落込みを防止する内燃機関のスロットル弁制御装置を提供する。【解決手段】 アクセル踏み込み量を含む機関運転状態とアイドル運転時における機関回転数を目標回転数とするためのISC要求開度とに基づいて最終目標開度を演算し、スロットル開度が該最終目標開度になるように該スロットル弁を電子制御する内燃機関のスロットル弁制御装置において、該最終目標開度と該ISC要求開度とが一致し、且つ該スロットル開度が該ISC要求開度近傍になったときにアイドルON判定を行うと共に、該最終目標開度と該ISC要求開度とが一致しなくなるとアイドルOFF判定を行う判定手段と、該判定手段によりアイドルON判定がなされたときに該機関回転数が該目標回転数になるようにフィードバック制御を行う制御手段とを備える。
Claim (excerpt):
電子制御されるスロットル弁を有する内燃機関であって、アクセル踏み込み量を含む機関運転状態とアイドル運転時における機関回転数を目標回転数とするためのISC要求開度とに基づいて最終目標開度を演算し、スロットル開度が該最終目標開度になるように該スロットル弁を電子制御する内燃機関のスロットル弁制御装置であって、該最終目標開度と該ISC要求開度とが一致し、且つ該スロットル開度が該ISC要求開度近傍であるときにアイドルON判定を行うと共に、該最終目標開度と該ISC要求開度とが一致しなくなるとアイドルOFF判定を行う判定手段と、該判定手段によりアイドルON判定がなされたときに該機関回転数が該目標回転数になるようにフィードバック制御を行う制御手段と、を備えた内燃機関のスロットル弁制御装置。
IPC (5):
F02D 41/08 310 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/16
FI (5):
F02D 41/08 310 ,  F02D 9/02 305 A ,  F02D 9/02 351 N ,  F02D 11/10 H ,  F02D 41/16 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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