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J-GLOBAL ID:200903000329844140

固体粒子の表面改質方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992059083
Publication number (International publication number):1993220375
Application date: Feb. 12, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は固体粒子の表面改質を連続的におこなう方法と装置を提供する。【構成】 本発明は衝撃ピン6を設けた回転盤2a,2b,2cと衝突リング7a,7b,7cとを、それぞれ備えた互に連通する複数の衝撃室に、固体粒子と他の固体粒子とからなる粉体粒子群を投入してこれに衝撃式打撃作用を与え、これにともなって発生して気流を前記粉体粒子群と分離して連続的に衝撃室外に排出するとともに、該固体粒子群を一時的に衝撃室に滞溜させながら前記打撃作用を続け、隣接する衝撃室に順次移動させる連続式固体粒子の表面改質方法であり、さらに本発明は衝撃ピン6を備えた複数の回転盤2a,2b,2cを、間隔を置いて回転軸1に固定し、これを衝突リング7a,7b,7cで覆って衝撃室を形成するとともに、各回転盤2a,2b,2cの間に仕切板8a,8bを設けて複数の衝撃室を形成し、各仕切板8a,8bには隣接する衝撃室に通ずる導通路を前記回転軸1寄りに設けた固体粒子の表面改質装置である。
Claim (excerpt):
衝撃ピンを設けた回転盤と衝突リングとを、それぞれ備えた互に連通する複数の衝撃室に、固体粒子と他の固体粒子とからなる粉体粒子群を投入してこれに衝撃式打撃作用を与え、これにともなって発生した気流を前記粉体粒子群と分離して連続的に衝撃室外に排出するとともに、該固体粒子群を一時的に衝撃室に滞溜させながら前記打撃作用を続け、隣接する衝撃室に順次移動させることを特徴とする連続式固体粒子の表面改質方法。
IPC (4):
B01J 2/00 ,  B22F 1/02 ,  B29B 9/16 ,  C08J 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-066132

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