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J-GLOBAL ID:200903000331166389
液圧発生器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
渡辺 三彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994171159
Publication number (International publication number):1996028386
Application date: Jul. 22, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ピストン等の損傷を防止しかつ正確に付加液体を吐出する液圧発生器を提供する。【構成】 ピストン3の端面3a,3bの全域を平面とし、規制体6のピストン当り面の連通路10の開口部を除くピストン当り面3aの全域を平面とし、油圧室4に油圧が供給される供給口12aの途中に、絞り弁14を設けている。【効果】 油圧室4に油圧が供給されると、これに即応してピストン3が圧力室2側へ駆動し、同時に付加液体を圧力室2から吐出するため、付加液体の吐出タイミングが正確になり、ディーゼルエンジンの運転状態に応じて適宜な量の付加液体を吐出できる。また、絞り弁14によりピストン3の駆動速度を抑制し、ピストン3と規制体6との衝突による両者の破損を防止できる。
Claim (excerpt):
付加液体が供給される圧力室と、該圧力室に供給された付加液体を加圧して吐出する往復動型のピストンと、該ピストンを駆動する油圧が供給される油圧室と、前記圧力室内に前記ピストンの駆動方向に移動可能に設けられ前記ピストンの駆動方向の端面に対向し前記ピストンを位置決めするピストン当り面を形成した規制体とを備え、前記規制体を任意に移動することにより、前記ピストンの駆動範囲を変化するようにした液圧発生器において、前記ピストンの前記規制体との対向端面及び前記油圧室側の油圧が作用する端面の全域を平面とし、前記規制体に前記ピストン当り面に開口し前記ピストンにより加圧されて吐出する付加液体が通過する連通路を形成すると共に、該連通路の開口部を除くピストン当り面の全域を平面としたことを特徴とする液圧発生器。
IPC (4):
F02M 43/00
, F02B 47/02
, F02M 25/022
, F02M 37/00 341
FI (2):
F02M 25/02 A
, F02M 25/02 T
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