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J-GLOBAL ID：200903000336712691

隠蔽場所の断面画像形成方法および装置

Inventor： 綱崎 勝
Applicant, Patent owner： 大阪瓦斯株式会社
Agent (1)： 西教 圭一郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991207923
Publication number (International publication number)：1993045444
Application date： Aug. 20, 1991
Publication date： Feb. 23, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 土壌に埋設された鋼管などを検出するために、隠蔽場所である土壌の鉛直断面の画像を、大きな濃淡のコントラストで得ることができるようにする。【構成】 送信アンテナ15から送信信号を与えて受信アンテナ6によってその出力が得られるまでの時間差、すなわち隠蔽場所の深さに対応して、深くなるほど、土壌による減衰量を補うように、受信アンテナ6の出力レベルを、大きく補正し、こうして得られた補正信号に基づいて、断面画像を形成する。これによって深い場所の物体であっても、浅い場所にある場合と同様に大きなコントラストで表示され、物体の検出が確実になる。

Claim (excerpt)：

隠蔽場所に電磁波を送信してその反射波および透過波を受信し、送信から受信までの時間差に対応した隠蔽場所の深さが深くなるほど、隠蔽場所による減衰量を補うように、受信信号を増大して補正し、こうして補正された信号に基づいて、断面画像を形成することを特徴とする隠蔽場所の断面画像形成方法。

IPC (2)：

G01S 7/34 ,  G01S 13/88