Pat
J-GLOBAL ID:200903000336889826

圧電フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001008515
Publication number (International publication number):2002217676
Application date: Jan. 17, 2001
Publication date: Aug. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ラダー回路の段数が多くなっても小型とすることができる圧電フィルタを得る。【解決手段】 圧電フィルタ10は、孔34,36を有する基板30を含む。基板30上に形成された誘電体層38上に、電極40,42および第1の圧電体層44を形成する。第1の圧電体層44上に電極46を形成し、電極40,42に対向させる。第1の圧電体層44および電極46上に誘電体層48,50を形成する。孔34に対応する位置において、誘電体層48上に、電極52、第2の圧電体層54、電極56、誘電体層58を順次形成する。孔34上において積み重ねられた第1の圧電体層44と第2の圧電体層54を含む圧電共振子が直列接続され、孔36上に形成された第1の圧電体層44を含む圧電共振子が並列接続されて、T型ラダー回路を有する圧電フィルタが形成される。
Claim (excerpt):
厚み縦振動または厚みすべり振動を利用した複数の圧電共振子をラダー型に接続した圧電フィルタであって、それぞれの前記圧電共振子は圧電体の両面に電極が形成された構造を有し、複数の前記圧電共振子の一部が、厚み方向に少なくとも2組以上積み重ねられた構造を有する、圧電フィルタ。
IPC (3):
H03H 9/54 ,  H03H 9/17 ,  H03H 9/205
FI (3):
H03H 9/54 A ,  H03H 9/17 F ,  H03H 9/205
F-Term (12):
5J108AA07 ,  5J108BB04 ,  5J108BB07 ,  5J108CC01 ,  5J108DD01 ,  5J108DD02 ,  5J108DD06 ,  5J108DD07 ,  5J108DD08 ,  5J108FF02 ,  5J108FF04 ,  5J108JJ01

Return to Previous Page