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J-GLOBAL ID:200903000340223123

冷間加工性の優れた機械構造用鋼材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大関 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992152490
Publication number (International publication number):1993339676
Application date: Jun. 11, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 特定組成からなる鋼を特定条件下で仕上圧延を行った後、特定条件下で冷却して、特定組織にすることにより熱間圧延ままで優れた冷間加工性を有する機械構造用鋼材を得る。【構成】 C:0.10〜 0.50%、Si:0.30%以下、Mn:0.20〜1.70%、Al:0.01〜0.10%、Ti:0.002〜0.030%、B:0.0003〜0.0070%を含み、その他必要に応じてCr、Mo、Ni、V、Nbの1種または2種以上を含有し、残部はFeおよび不可避不純物よりなり、表層から最小で線径(mm)×0.1、最大で線径(mm)×0.3にわたってフェライト粒およびパーライト粒の平均粒径が10μm 以下で且つフェライト粒内に炭化物が分散していることを特徴とする冷間加工性の優れた機械構造用鋼材およびその製造方法。
Claim (excerpt):
重量%で、C:0.10〜0.50%、Si:0.30%以下、Mn:0.20〜1.70%、Al:0.01〜0.10%、Ti:0.002 〜0.030 %、B:0.0003〜0.0070%を含み、残部はFeおよび不可避不純物よりなり、表層から最小で線径(mm)×0.1、最大で線径(mm)×0.3にわたってフェライト粒およびパーライト粒の平均粒径が10μm以下で且つフェライト粒内に炭化物が分散していることを特徴とする冷間加工性の優れた機械構造用鋼材。
IPC (4):
C22C 38/00 301 ,  C21D 8/06 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/54

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