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J-GLOBAL ID:200903000348299889

FM復調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994017169
Publication number (International publication number):1995226628
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ディフェクト等によって発生する不要な信号を簡単に除去できるFM復調装置を提供する。【構成】 カウント手段2は二値化回路1によって二値化されたFM搬送波の周期を計数し、その値を周期値としてFM搬送波の周期ごとに逐次出力する。遅延手段30はFM搬送波ごとに入力を遅延して出力する。カウント値修正手段5はカウント手段2の出力する現在のカウント値が遅延手段30の出力する値よりも第1の所定値以上に大きいか、第2の所定値以上に小さい場合には、現在のカウント値を修正して出力するものである。このようにすると、現在のカウント値が異常な場合に、現在のカウント値を修正して出力するので、FM搬送波にのったディフェクト等の異常信号を簡単に除去することができる。
Claim (excerpt):
FM搬送波の周期を逐次計数し、周期値として出力するとともに、リセットされて、次の周期を計数するカウント手段と、前記FM搬送波の周期ごとに入力値を遅延させる遅延手段と、前記カウント手段の出力、および、前記遅延手段の出力もしくは前記遅延手段の出力を演算処理した出力を入力として、現在のカウント値よりも前記遅延手段の出力値の方が第1の所定値以上に大きい場合、または、前記遅延手段の出力値よりも前記現在のカウント値の方が第2の所定値以上に大きい場合に、前記現在のカウント値を修正して出力し、前記2つの場合以外では前記現在のカウント値を修正せずに出力するとともに、その出力を前記遅延手段の入力とするカウント値修正手段と、前記カウント値修正手段の出力するカウント値を逐次保持して、振幅出力とする保持手段とを備えたFM復調装置。

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