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J-GLOBAL ID:200903000352623453
噴霧重合法及び噴霧重合用ノズル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青麻 昌二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992125386
Publication number (International publication number):1994211904
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 有機不飽和カルボン酸又はその塩を主成分とするモノマー溶液をレドックス系重合開始剤を使用して噴霧重合する際に原料液の混合度の向上が図られ品質の向上した製品が得られる噴霧重合法及び噴霧重合用ノズルを提供する。【構成】 有機不飽和カルボン酸又はその塩を主成分とするモノマー溶液をレドックス系重合開始剤を使用して噴霧重合するに際して、レドックス系重合開始剤を構成する酸化剤と還元剤の内の一方をモノマー溶液に添加した第1液を第1の液用ノズルに供給し、酸化剤と還元剤の内の他方はモノマー溶液を加え又は加えずに第2液として第2の液用ノズルに供給し、第1及び第2の液用ノズルから流出する第1液及び第2液を、それぞれの流出方向が15度以上の角度でしかも液柱状態で衝突するように噴出させて気相中で重合反応を行わせる。
Claim 1:
有機不飽和カルボン酸又はその塩を主成分とするモノマー溶液をレドックス系重合開始剤を使用して噴霧重合するに際して、レドックス系重合開始剤を構成する酸化剤と還元剤の内の一方をモノマー溶液に添加した第1液を第1の液用ノズルに供給し、酸化剤と還元剤の内の他方はモノマー溶液を加え又は加えずに第2液として第2の液用ノズルに供給し、第1及び第2の液用ノズルから流出する第1液及び第2液を、それぞれの流出方向が15度以上の角度でしかも液柱状態で衝突するように噴出させて気相中で重合反応を行わせることを特徴とする噴霧重合法。
IPC (3):
C08F 2/00 MAJ
, C08F 2/00 MDE
, C08F 20/04
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