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J-GLOBAL ID:200903000352687800
情報処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999044099
Publication number (International publication number):2000242492
Application date: Feb. 23, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 識別情報の漏洩に起因する処理内容の不正な変更を極力防止できる情報処理装置を提供する。【解決手段】 半導体チップに、半導体チップの外部から読み出し不可能で、かつ書き換え不可能な不揮発性メモリからなり、複数の識別情報を記憶するID記憶回路33と、ID記憶回路33に記憶されている複数の識別情報のうちのいずれか1つを指定するための指定情報を、毎回規則的または不規則に変化させて生成し、その指定情報を半導体チップの外部に出力可能なカウンタ回路37と、半導体チップの外部から入力された入力識別情報が、ID記憶回路33に記憶されかつカウンタ回路37からの指定情報によって指定された識別情報と一致しているか否かを判別し、一致しているときに限ってセキュリティデータ記憶回路36の書き換えを許可する一致検出回路35とを内蔵させた。
Claim (excerpt):
情報の処理に必要なプログラムおよび/またはデータのうちの一部を記憶するセキュリティ用のメモリを内蔵した半導体チップを有する情報処理装置であって、前記セキュリティ用のメモリを、前記半導体チップの外部から読み出し可能で、かつ電気的に書き換え可能な不揮発性メモリにより構成し、前記半導体チップに、前記半導体チップの外部から読み出し不可能で、かつ書き換え不可能な不揮発性メモリからなり、複数の識別情報を記憶する識別情報記憶回路と、前記識別情報記憶回路に記憶されている複数の識別情報のうちのいずれか1つを指定するための指定情報を、毎回規則的または不規則に変化させて生成し、その指定情報を前記半導体チップの外部に出力可能な指定情報生成回路と、前記半導体チップの外部から入力された入力識別情報が、前記識別情報記憶回路に記憶されかつ前記指定情報生成回路からの指定情報によって指定された識別情報と一致しているか否かを判別し、一致しているときに限って前記セキュリティ用のメモリの書き換えを許可する書換許可回路とを内蔵させたことを特徴とする、情報処理装置。
IPC (3):
G06F 9/06 550
, G06F 1/00 370
, G06F 12/14 310
FI (3):
G06F 9/06 550 G
, G06F 1/00 370 E
, G06F 12/14 310 D
F-Term (5):
5B017AA07
, 5B017BB03
, 5B017CA11
, 5B076FB06
, 5B076FB16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
遊戯場管理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-207121
Applicant:高砂電器産業株式会社
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