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J-GLOBAL ID:200903000353637571

超音波モータの駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武田 元敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272773
Publication number (International publication number):1995123750
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 小型,軽量,低コストで全駆動領域において低消費電力であり、安定に効率よく超音波モータを駆動する超音波モータの駆動回路を実現すること。【構成】 圧電体10,超音波モータの駆動周波数により出力パルスのデューティ比を調整するパルス幅変調器64,パルス幅変調器64の出力パルスにより入力電力を調整するDC-DCコンバータ67を備えた超音波モータの駆動回路。
Claim (excerpt):
圧電体にA相,B相の2つの電極群を配置し、前記電極群に各々交流電圧を印加し、前記圧電体と弾性体とから構成される振動体に弾性進行波を励振することにより、前記振動体上に加圧接触して設置された移動体を回転させる超音波モータの駆動回路において、駆動信号を出力する駆動信号発生回路と、出力電圧調整手段を有する電源回路と、前記電源回路の直流出力を直流電源とし、前記駆動信号発生回路より出力された駆動信号を増幅する電力増幅回路と、前記A相,B相の各電極群の静電容量とコイルの共振周波数が前記振動体の共振周波数の1.05倍から1.2倍の範囲で高く設定された直列共振回路と、前記駆動信号の周波数が前記直列共振回路の共振周波数に近い場合には前記電源回路への入力電力を小さくし、前記駆動信号の周波数が前記直列共振回路の共振周波数より離れている場合には前記電源回路への入力電力を大きくする制御回路より構成されることを特徴とする超音波モータの駆動回路。

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