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J-GLOBAL ID:200903000359270629

ポジトロンカメラシステムおよびそのシステムにおけるビーム照射位置測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999301364
Publication number (International publication number):2001124857
Application date: Oct. 22, 1999
Publication date: May. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ビーム照射位置を正確かつ短時間に測定することができるポジトロンカメラシステムを提供する【解決手段】 各消滅ガンマ線5a,5bの発光分布の広がり幅(半値幅Δr)に基づいて、各検出装置1a,1bのシンチレータ2a,2bでの各消滅ガンマ線5a,5bの発光点の深さ位置Δhを求める。そして、この求められた発光点の深さ位置Δhと、各検出装置1a,1bのシンチレータ2a,2bに対する各消滅ガンマ線5a,5bの入射角度θzyとに基づいて、各光電子増倍管3a,3bから出力された信号分布の中心(重心)として算出された各消滅ガンマ線5a,5bの入射位置(重心計算値)Z,Yを補正する。
Claim (excerpt):
ポジトロンエミッタビームに起因して放出される一対の消滅放射線をそれぞれ検出する一対の検出装置であって、それぞれが、前記各消滅放射線が入射するシンチレータと、このシンチレータの任意の深さ位置で発光する消滅放射線の光量を検出する複数の光量検出器とを有する一対の検出装置と、前記各検出装置の前記各光量検出器により検出された信号に基づいて、前記各検出装置の前記シンチレータに対する前記各消滅放射線の入射位置を算出する入射位置算出手段と、前記各検出装置の前記各光量検出器により検出された信号に基づいて、前記各検出装置の前記シンチレータでの前記各消滅放射線の発光分布の広がり幅を算出する発光分布算出手段と、前記発光分布算出手段により算出された前記各消滅放射線の発光分布の広がり幅に基づいて、前記各検出装置の前記シンチレータでの前記各消滅放射線の発光点の深さ位置を求めるとともに、この求められた発光点の深さ位置と、前記各検出装置の前記シンチレータに対する前記各消滅放射線の入射角度とに基づいて、前記入射位置算出手段により算出された前記各消滅放射線の入射位置を補正する入射位置補正手段と、前記入射位置補正手段により補正された前記各消滅放射線の入射位置同士を結ぶ直線と、前記ポジトロンエミッタビームのビーム軸がなす直線とが交わる交点に基づいて、ビーム照射位置を算出する照射位置算出手段とを備えたことを特徴とするポジトロンカメラシステム。
IPC (4):
G01T 1/164 ,  A61N 5/10 ,  G01B 15/00 ,  G01T 1/29
FI (5):
G01T 1/164 A ,  A61N 5/10 M ,  A61N 5/10 P ,  G01B 15/00 A ,  G01T 1/29 Z
F-Term (32):
2F067AA04 ,  2F067AA31 ,  2F067CC19 ,  2F067EE10 ,  2F067FF11 ,  2F067HH10 ,  2F067JJ04 ,  2F067LL14 ,  2F067RR00 ,  2F067RR01 ,  2F067RR02 ,  2F067RR12 ,  2F067RR21 ,  2F067RR31 ,  2F067TT01 ,  2G088EE01 ,  2G088FF04 ,  2G088FF14 ,  2G088GG16 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ06 ,  2G088KK15 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35 ,  2G088LL13 ,  4C082AA01 ,  4C082AC02 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AJ04 ,  4C082AJ13 ,  4C082AP12

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