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J-GLOBAL ID:200903000365411676

多目的骨盤固定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002294245
Publication number (International publication number):2004089653
Application date: Aug. 29, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】骨盤の固定と、骨盤の三次元傾斜計測と、股関節手術(骨盤骨切リ術と人工股関節置換術)の術前基準マークの骨盤内設置が可能な器具の開発。【構成】患者が仰臥した敷板を水平にし、骨盤の両側に支持枠を固定し、側板で平行に固定した橋架板を上桁に固定板で圧迫すると圧迫器は左右の上前腸骨棘と恥骨隆起を圧接し、骨盤は固定される。T字台を圧迫器の棒の先端に跨設し、傾斜計測器を横棒と縦棒に載せ、骨盤の左右方向と前後方向の傾斜を計測し、側板と固定板の間に角度計を載せ、骨盤の偏向を計測することで三次元計測が可能となる。基準マーク設置はX線透視下にガイドワイヤーで刺入点を決定し、標準ガイドバーに接続した外筒スリーブ平行保持器に嵌頓した外筒スリーブを刺入点に合わせ、スリーブより臼蓋を削孔し、その孔にパイロットピンを切り欠溝が前後方向になるように固定することで可能となる。【選択図】 図22
Claim (excerpt):
人を仰臥位に載置する敷板と,敷板の水平度を検知する水準器と、敷板の上で適宜位置にある骨盤の両側で平行且つ左右対称の位置に固定する上部に切り割溝を欠切した左支持枠と,右支持枠と,支持枠を敷板に固定するクランプと,左右の支持枠の上桁に架設する左右2カ所に切り割溝を欠切した頭側橋架板と,中央1カ所に切り割溝を欠切した脚側橋架板と、橋架板に沿って滑動と固定が可能な中央に穴を欠切した3個のカーソルと,2本の橋架板を平行に両端を側方より固定し組立枠を形成する左側板と、右側板と,下端に圧迫板を接続しバネを装着した棒がカーソルの穴と橋架板の切り割溝に挿入される圧迫器と,圧迫器が左右の上前腸骨棘(P),(Q)恥骨隆起(R)に当接可能に橋架板上のカーソルの位置を固定し,2本の橋架板を平行に側板で固定し,組立枠を左右の支持枠の上桁に圧迫固定する左固定板と、右固定板とからなる多目的骨盤固定装置。
IPC (3):
A61B17/56 ,  A61B19/00 ,  G01B5/00
FI (3):
A61B17/56 ,  A61B19/00 502 ,  G01B5/00 U
F-Term (6):
2F062AA71 ,  2F062BC19 ,  2F062GG31 ,  2F062LL03 ,  2F062MM02 ,  4C060LL20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平2-107232
  • 特開平2-107233
  • 体位固定器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-234062   Applicant:株式会社神戸製鋼所
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