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J-GLOBAL ID:200903000371301777
回線制御方式
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992013184
Publication number (International publication number):1993206941
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ディジタル移動通信システムの移動局において同じゾーンに併設された複数の基地局にアクセスする回線制御方式に関し、複数の基地局の空き通話チャネルが効率的に割り付けられることを目的とする。【構成】 複数の基地局がTDMA方式の共用の制御チャネルに、そのチャネルを介するこれらの基地局へのアクセスタイミングを与えるタイミング情報を送出し、かつ呼に空き通話チャネルを割り付けた結果を制御情報として送出する移動通信システムに制御チャネルを介してアクセスする移動局装置において、タイミング情報で与えられる複数の基地局の全てのアクセスタイミングを記憶するアクセスタイミング記憶手段11と、制御情報に応じて記憶されたアクセスタイミングの何れか1つに、アクセスタイミングを切り替えてそのアクセスを反復するアクセス制御手段13とを備えて構成される。
Claim (excerpt):
ゾーン内に生起する呼を負荷分散方式により処理する複数の基地局がTDMA方式による共用の制御チャネルに、そのチャネルを介する前記複数の基地局へのアクセスタイミングを与えるタイミング情報と、前記呼の処理手順に基づいて各呼に空き通話チャネルを割り付けた結果を示す制御情報とを送出する移動通信システムに、前記制御チャネルを介してアクセスして前記制御情報が示す通話チャネルを介して通信する移動局装置において、前記制御チャネルを介して前記タイミング情報を取り込み、かつこれらのタイミング情報で与えられる前記複数の基地局の全てのアクセスタイミングを記憶するアクセスタイミング記憶手段(11)と、前記制御チャネルを介して前記制御情報を取り込み、かつその制御情報に応じて前記記憶されたアクセスタイミングの何れか1つに、前記アクセスのタイミングを切り替えてそのアクセスを反復するアクセス制御手段(13)とを備えたことを特徴とする回線制御方式。
Patent cited by the Patent:
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