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J-GLOBAL ID:200903000374728763
厚肉細径管の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良輝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001301915
Publication number (International publication number):2003112218
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 フローティングプラグを用いて、初期内削時に生じた厚肉細径管のバイト目等を除去し、内周面が高平滑度の厚肉細径管を製造する方法を提供する。【解決手段】 伸管加工にダイスとフローティングプラグとによって管を冷間引抜きする方法を用いる厚肉細径管の製造方法において、プラグのテーパ部の肉厚加工領域にリング状の凹部を有する前記のフローティングプラグを用いて冷間引抜きするに際し、前記凹部を適正な位置に設けたプラグを用いて少なくとも1回冷間引抜きすることを特徴とする。
Claim (excerpt):
被加工パイプに伸管加工と熱処理加工を行なう工程を複数回繰返し、厚肉細径管を製造する方法であって、前記伸管加工にダイスとフローティングプラグとによって管を冷間引抜きする方法を用いる厚肉細径管の製造方法において、プラグのテーパ部の肉厚加工領域にリング状の凹部を有する前記のフローティングプラグを用いて冷間引抜きするに際し、前記凹部の開始位置(入側縁部)をA点、凹部の終了位置(出側縁部)をB点、管内面がプラグと接触を開始する位置をP点、プラグテーパ部と仕上げ部の境界をQ点とし、B点がQ点の位置にある場合、下記条件を満たすプラグを用いて少なくとも1回冷間引抜きすることを特徴とする厚肉細径管の製造方法。記0.1<AQ/PQ<0.7
IPC (2):
FI (2):
B21C 3/16 B
, B21C 1/22 B
F-Term (2):
Patent cited by the Patent: