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J-GLOBAL ID:200903000378203150

液圧回転機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993342951
Publication number (International publication number):1995167041
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液圧回転機において、機械効率および容積効率を向上させ、エネルギ損失を小さくし、駆動トルクを大きくする。【構成】 斜板型液圧回転機において、互いに摺動する2つの部材の滑り摺動面に低摩擦銅合金からなる摺動層を形成する。例えば、シリンダブロック21と弁板との切換面21Bに摺動層23を形成する。また、シリンダブロック21の各シリンダ22の内周面に摺動層24を形成する。さらに、ピストンを斜板に対して摺動させるシューの摺動面にも摺動層を形成する。この摺動層は低摩擦銅合金であるから、摩擦係数を小さくして摺動抵抗を小さくすると共に、摩耗量を少なくしてなじみ性を向上し、液圧回転機の効率を向上する。
Claim (excerpt):
ケーシングと、該ケーシングに回転可能に支持された回転軸と、前記ケーシング内に該回転軸と一体的に回転するように設けられ、複数のシリンダが穿設されたシリンダブロックと、該シリンダブロックの各シリンダに往復動可能に摺動するピストンと、前記ケーシングとシリンダブロックの端面との間に設けられ、該シリンダブロックが摺動しつつ回転するとき前記各シリンダと間歇的に連通する一対の給排ポートが穿設された弁板とからなる液圧回転機において、互いに摺動する2つの部材の滑り摺動面のうち、少なくとも一方の面に低摩擦銅合金による摺動層を形成したことを特徴とする液圧回転機。
IPC (2):
F04B 1/22 ,  F04B 1/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-255264
  • ブレーキ用焼結金属摩擦材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-357894   Applicant:東芝タンガロイ株式会社

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