Pat
J-GLOBAL ID:200903000379003775

エスカレータ用潤滑剤の塗布装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998286864
Publication number (International publication number):2000118942
Application date: Oct. 08, 1998
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来技術によれば、スプレーから潤滑剤を塗布させる押圧杆の操作に両手を使うため、安全上好ましくないこと、さらにスプレー底面を支持する部材がないため一定の角度でスカートガードへの噴射が行えず、塗布ムラが生ずる等の不都合があった。【解決手段】 噴射機構部7をスプレー5を真上から押圧するよう構成したため片手でも安定した状態で潤滑剤をスカートガード3の表面に塗布することができる。スプレー5の収納部底面に高さ方向中央位置近傍に噴射されるよう前記収納部6を傾斜させるスペーサ9aを設けたベース部9をステップ1上面に敷設することにより装置全体を安定した状態で設置できムラなく均一に潤滑剤を塗布することができる。
Claim (excerpt):
ステップの側方に配置されたスカートガードの表面に潤滑剤を噴射塗布するエスカレータ用潤滑剤の塗布装置において、前記潤滑剤を内蔵するスプレーと、このスプレーを収納する収納部と、この収納部に取付けられ前記スプレーを真上から押圧することにより前記潤滑剤を噴射させる噴射機構部と、前記収納部に取付けられ前記スカートガード表面の潤滑剤塗布面を制限するフード部と、前記収納部底面に取付けられるとともに前記スプレー下方に開口を形成するよう回動し、またその上面に、前記潤滑剤が前記スカートガードの高さ方向中央位置近傍に噴射されるよう前記収納部を傾斜させるスペーサを設けた回動部を含むベース部とを有して構成したことを特徴とするエスカレータ用潤滑剤の塗布装置。
IPC (2):
B66B 31/00 ,  B66B 23/22
FI (2):
B66B 31/00 F ,  B66B 23/22 G
F-Term (4):
3F321AA02 ,  3F321CE21 ,  3F321GA24 ,  3F321HA33

Return to Previous Page