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J-GLOBAL ID:200903000381882344
アルミ電解コンデンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995127843
Publication number (International publication number):1996321442
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 逆電圧印加時における電解液の電気分解反応の影響を軽減し、封止部の高温での安定性を高めることにより、電解液の外部への漏液を防止することができる信頼性の高いアルミ電解コンデンサを提供することを目的とする。【構成】 陽極箔および陰極箔をセパレータと共に巻回し、かつ駆動用電解液を含浸させてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収容する有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部の封口を行う封口体とを備え、前記駆動用電解液としてγ-ブチロラクトンを含む有機溶媒にフタル酸および/またはマレイン酸のアルキル置換アミジン基を有する化合物の4級塩を電解質として溶解してなる電解液を用い、かつ前記封口体としてイソブチレンとイソプレンおよびジビニルベンゼンの共重合体からなるブチルゴムポリマーに、加硫剤として過酸化物を添加してなる弾性体を用いたものである。
Claim (excerpt):
陽極箔および陰極箔をセパレータと共に巻回し、かつ駆動用電解液を含浸させてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収容する有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部の封口を行う封口体とを備え、前記駆動用電解液としてγ-ブチロラクトンを含む有機溶媒にフタル酸および/またはマレイン酸のアルキル置換アミジン基を有する化合物の4級塩を電解質として溶解してなる電解液を用い、かつ前記封口体としてイソブチレンとイソプレンおよびジビニルベンゼンの共重合体からなるブチルゴムポリマーに、加硫剤として過酸化物を添加してなる弾性体を用いたアルミ電解コンデンサ。
IPC (2):
FI (2):
H01G 9/10 E
, H01G 9/02 311
Patent cited by the Patent:
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